ブログ

AIオンデマンド交通サービス実証事業を視察

さいたま市では3月29日から4月25日まで、浦和美園駅周辺でAI(人工知能)によるオンデマンド交通サービス(利用者からの予約に応じて運行する交通サービス)の実証事業をおこなっております。

本日は、公明党さいたま市議団全員でその視察をしてまいりました。

従来の公共交通サービスといえば、大型の路線バスが思い浮かぶと思います。

バスというのは、停留所などの決まった場所に、あらかじめ決められた時刻表にのっとって運行することになっており、一度に多くの人を運ぶのには適しています。

しかし、通勤・通学で利用者の多い朝や夕方は本数が多いけど、利用者の少ない、あるいはほとんどいない昼間は運行本数が少なくなります。

場合によっては、平日だけ運行するとか、さらに利用者が減った場合には、路線自体が廃止になることもあります。

ただ、利用者が少ない時間帯や路線であっても、利用したい人がまったくいないわけではありません。

問題は、そういう時間帯や地域の利用者のために、ほとんどからっぽのバスを走らせることになれば、赤字がどんどん膨れ上がり、その赤字を税金で補てんするとなると、税金の使い方としての正当性が問われることになる、ということです。

その解決策として現在、注目を集めているのが「AIオンデマンド交通サービス」です。

この「AIオンデマンド交通サービス」は、AI(人工知能)を活用して、利用者の予約が入るとリアルタイムで瞬時に、最短の運行時間と運行ルートを割り出して交通サービスを提供するシステムです。

すでに、日本の各地ではこの実証実験がおこなわれており、なかには、実際に実用化しているところもあります。

私や公明党さいたま市議団では、こうしたAIオンデマンド交通サービスが実施されている地域を視察したり、研究を重ね、議会でも何度も質問で取り上げて、さいたま市にも導入すべきであることを訴えてきました。

そうした結果、冒頭に紹介した通り、本市でもようやく実証事業が開始されるに至ったわけです。

この実証事業をこれから検証し、さいたま市のどういう地域にこのサービスが適しているのかを検討し、そして、本格導入へとつなげていきたいと思っております。

それが実現すれば、さいたま市の交通空白地域や交通不便地域の解消へと大きく前進することと思います。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP