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被災者への支援、そしてさいたま市の防災強化を

このたびの東北関東大震災は、わが国史上最大規模の地震と大津波によって、北海道から東北、そして関東にいたる広大な地域に甚大な被害をもたらしました。
この災害によって尊い命を失われた多くの方々のご冥福を衷心よりお祈り申し上げます。とともに、いまなお行方不明となっている方々の安否が一刻も早く判明することを切に願っております。また、家族や大切な友人を失ったり、家や車やさまざまな財産を失ってしまった方々に、心よりお見舞い申し上げます。
福島県に住む私の身内も、今回の震災に伴って起こった原発の事故によって、避難生活を余儀なくされておりますが、このような大災害によってもたらされる被害は、尊い命や財産だけではありません。これまで生きてきた大切なふるさとまで奪われてしまうことにより、悲しみや苦しみは幾重にも重なり、途方もなく大きなダメージを一人一人の心に与えてしまいます。
16年前の平成7年1月17日に起こった阪神・淡路大震災のときには、私の親戚や多くの友人も被災し、多大な苦しみを味わいました。私もその1週間後に、神戸に駆け付けました。当時は、廃墟と化した神戸の地には、電車では行けません。高速道路も崩壊し、道路さえも寸断された状況でした。そのなかを、東京から新大阪まで新幹線で行き、そこから神戸の地元の方の車に乗せていただいて三宮近辺まで行きました。
途中、道路の両側には、ぺしゃんこにつぶれた家々があり、その下には生き埋めになった多くの方々がいるはず、と思いながら、心中で懸命に、救出を願い、さらに亡くなった方へのご冥福を祈り続けたことを思い出します。
そして、神戸の中心街である三宮駅周辺の惨状を見て、「この復興には一体何年かかるのだろう」と絶句しました。しかし、人間の力は想像以上にすごいものです。その惨憺たる廃墟と化した神戸が、いまや、見事によみがえったのですから。

だから、いま、壊滅状態になってしまった地域の皆様に、声を大にして訴えたいと思います。
「人間のなかには、想像以上に偉大な力がある。どんなに絶望にうちのめされるような状態に陥っても、必ず、復興を成し遂げることができるはずです!」と。
そのために、各地の地方議員との強力なネットワーク力を生かして、私も全力で支援してまいります。そして、さいたま市議会公明党も、当然のことながら大震災で被災された地域への救援や避難者の受け入れのために、できる限り力を尽くしてまいります。
とともに、災害に強いまち・さいたま市の街づくりにも、全力で取り組んでまいります。

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