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福島県須賀川市での写真展「福島のすがた」を鑑賞

本日は、福島県の須賀川市の中央公民館で展示されている「平和のための戦争展」のなかにある、「3・11 福島のすがた」を鑑賞してまいりました。
これは、一昨年の3・11に起こった東日本大震災と福島第一原発事故によって、福島のすがたがどのようになってしまったかを、飛田晋秀氏という福島県三春町在住のカメラマンが撮り続けてきた写真の一部が展示されたものです。

この展示は、ほかに広島と長崎の原爆による悲惨な状況を物語る写真や、須賀川市が受けた戦争による空襲などもあり、それぞれの写真は見る者をくぎ付けにします。
特に、震災と原発事故によって、誰も住めなくなり「ゴーストタウン」と化した大熊町や双葉町、浪江町など原発周辺の町のすがたの写真を見ると、震災はまだ厳然と続いていることを改めて強く思い知らされます。
この写真展は、これまで全国各地の自治体や大学などで開催されているそうです。
たまたまこの写真展を今年の3月に川崎市で開催したときの実行委員の方から、「さいたま市でも、この福島のすがたの写真展を開催できないか」というお話をうかがい、まず自分自身がどういう写真なのかを、自分の目で見てみよう、と思い、本日、須賀川市で開催されている写真展を見に行ってきた、というわけです。
ちょうど、カメラマンの飛田晋秀氏もいらっしゃったので、撮影したときの状況などを聞くこともできました。

福島のすがた展

福島県に住むカメラマンとして、原発事故による被災地の状況を全国の人に知らしめていくために、自らの信念として、こうした写真を撮影し、展示をおこなっておられることをうかがい、胸を打たれました。
そのあと、妻の実家である福島県田村市に行きました。
除染されたばかりという庭や、家の裏の山などを見ながら、途方もない除染作業と莫大な除染費用を思い、原発事故の甚大な影響を改めて認識しました。
そして、飛田晋秀氏の「福島のすがた」展を、さいたま市でもなんらかの方法でこうした写真展が実現できるようにしていきたい、と強く思いました。

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