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福島県、宮城県に行ってきました

旅館も信号も破壊された現地の風景
ゴールデンウイークを利用して、福島県と宮城県に行って参りました。
といっても、ボランティア活動ではなく、被災地の現場を見てきただけなのですが‥

福島県では、計画的避難区域に指定された飯舘村と、南相馬市、相馬市、新地町の太平洋沿岸部。
宮城県では、ぜひ行きたいと思っていた名取市の仙台空港周辺とゆりあげ中学校です。

「百聞は一見にしかず」といいますが、まさにその通りです。テレビや写真では何度も見ていましたが、実際に、あたり一面が汚泥とがれきに包まれた光景を見ると、本当に絶句してしまいます。
なにしろ、民家はあとかたもなく押し流され、コンクリートでできている写真の旅館も壊滅的なダメージを受け、さらに信号や電柱などがのきなみ、なぎ倒されてしまっているのですから。
頭で考えているだけでは到底、この悲惨さを理解できないし、救援活動の困難さや、それに取り組むことの大切さを「肌で知る」ことはできません。

この光景とともに、いきなり家を失って避難所で暮らす人々の、どうしようもない悲しみと苦しみと、やり場のない怒りを思うと、私たち日本人はもっと具体的かつ現実的に救援していかなればならないと思います。救援活動に当たっている自衛隊や警察、消防署、医療関係者、さらに各自治体の役人の方々は、朝から晩までいつ果てるともわからない膨大な量の仕事でへとへとだと思います。

こうした災害への救援活動については、被災地の状況をできるだけ詳細に把握するとともに、必要な物資や支援をできるだけ早急に届ける必要があります。阪神・淡路大震災のときにも、そうしたことが言われていたにもかかわらず、それが教訓として十分に生かされているとは思えません。
今は、東日本の被災地への救援を第一に考えなければばなりません。そのうえで私が思うのは、今後も起こるであろう大災害に備えて、避難所や被災者への支援・救援活動をスムーズにおこなうためのプログラムを、今回の大震災やこれまでの阪神・淡路大震災などを教訓にして作っておきべきである、ということを強く感じております。

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