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消費税増税に対する風圧の強さを感じます

昨日の午前中、1時間30分ぐらいの時間をかけて、南区内のある地域で、「何か市政に対する要望などありませんか?」とうかがいながらあいさつ回りをおこないました。
そのなかで、「消費税はあげないでくださいね」とおっしゃる方が何人かいらっしゃいました。
私は、「消費税があがっても生活に困らないように、公明党は低所得者対策を強く訴えています」と答えました。
消費税増税に反対する気持ちは、よく理解できます。
私も、消費税をあげずに済むなら、永遠にあがらないでほしい、と願う一人です。

しかし、わが国の財政を考えると、それは極めて難しい。
まず、民主党政権になってから90兆円以上にふくれあがった歳出を削減しなければなりません。
しかし、税収が40数兆円しかないこととわずかの税外収入を考えると、歳出をいまよりも半分ぐらいに削減しなければ追いつきません。
一気に、そこまで削減したら、国の経済も社会保障もすべてがたがたになって、崩壊するでしょう。

そして、足りない分を国債発行で補ってきた結果、国債残高は700兆円に達しており、これは将来世代の負担として「ツケを子孫たちに回す」ことになっています。
そもそも財政支出のうち、20兆円以上は国債の償還費=借金の返済費です。
これから社会保障はますます増大していきます。
そのための財源として、さまざまな財源が必要となるのですが、その1つである消費税の増税も避けて通れません。

「増税は反対」という国民の気持ちは、最初に述べたとおり、私にもよく理解できます。
しかし、それでこのまま財政がますます悪化していけば、将来の私たちの子孫はいまよりももっと重大な危機に立たされます。
そのことを少しでも想像することができないものでしょうか?

また、消費税増税による悪影響をできるだけ避けるために、低所得者対策と景気対策をしっかりとおこなっていくべきであることを公明党は強く訴えていく必要があります。
先日の参議院での松あきら議員の質問は、そのことを力強く訴えるものであり、読売新聞にも「軽減税率を主張」と大きく取り上げられていました。

ともかく、消費税増税に対する風圧の強さをひしひしと感じた、あいさつ回りでした。

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