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政治への不信と怒りが高まっている

昨日は何人かの方といろいろと懇談する機会がありました。
そのなかで、東日本大震災による被災地の窮状とは裏腹に、国会は全く何もやっていないのではないか、という不満と怒りを大変感じている、ということをうかがいました。
国会の模様を報じるテレビやニュースをみると、それは当然のことかもしれません。私自身も、はがゆい思いがしてなりません。

そして、もう1つ、役所の各種窓口での対応に対する不満と怒りについてもうかがいました。
たとえば、保険の手続きなどいくつかの申請をするために役所に行ったとします。
まず最初にAという窓口に行って書類を受け取りました。そのあと、Bという窓口に行ってください、といわれました。
そのとおり、Bという窓口に行くと、「書類が足りない。Aの窓口に行ってください」といわれました。
「それなら、最初から、きちんと必要な書類を教えてくれればよかったのに」と思いながら、再びAの窓口で書類をもらおうとすると、Aの窓口では「その書類は、ここではなく、Cの窓口ですので、Cに行ってください」といわれました。
そして、Cの窓口に行って、手続きをするなかで、「保険証の古いものは、こちらで預かります」といわれて、持っていた保険証を取り上げられました。
そしてやっと、再びBの窓口に行ってみると「身分証明書を出してください」といわれました。しかし、その人は車の運転免許証がないため、身分証明書となるものは保険証しかありません。その保険証は、さきほどCの窓口で、必要な書類を受けている際に取り上げられたばかりです。
そういう事情をBの窓口で説明すると「そういうことは関係ありません。身分証明書がなければ、書類は受け付けられません」といわれて、がんとして手続きを拒否されてしまいました。
とうとうこの人は、怒り心頭で、役所の窓口でどなってしまいました。

役所というのは、よく「たらいまわし」をするといいます。その原因は、それぞれの窓口の担当者が自分の職責をよく把握していないことがありますが、それとともに、役所のほかの窓口のことはまったく知らない、ということにも原因があるようです。

このため、高齢者のなかには、「役所では、行くたびにいわれることが違うし、たらいまわしにされて疲れるから、もう行くのは嫌だ」と言われる方が少なくないと聞きます。
役所のサービス向上のためには、各窓口の担当者がしっかりと間違いのない対応をするとともに、ほかの窓口との連携を十分にとっていく必要があると思います。

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