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持つべきものは、やはり友だちです

私の中学高校時代の友人で、現在、私と同じさいたま市南区に事務所をかまえる弁護士がいます。
市民相談のなかには、行政による救済ではなく、法律的な手立てが必要な場合があり、そうしたときにはこの友人に「こういうケースがあるんだけど、どうしたらいいと思う?」と尋ねて、教えてもらっています。

そして、裁判沙汰にならざるをえないケースや、あるいは、そうなるかもしれないケースに至ったときには、この友人の事務所に連れていきます。
弁護士料というのは、日本弁護士連合会で決められた共通の料金体系があり、弁護士として弁護する以前の、ただの法律相談であっても、30分5250円(消費税込)という規定料金があり、無料ではありません。
しかし、「法テラス」という制度を利用して、その5250円を無料にすることはできます。
ありがたいのは、本来、30分5250円、1時間10500円、1時間30分15750円……というように、30分ごとに加算されていくという規定になっているのですが、時間は関係なく相談料を30分扱いにしてくれることです。
そして、弁護士をつけなくても自力でできそうなケースであれば、「裁判所に行って、これこれこういう申し立てをおこなって、相手の側の弁護士に、こういう手紙を配達証明で送って、相手の出方をみてみましょう。そして、どうしても裁判で争う事態になったときには、改めて相談することにしましょう」などと言ってくれることです。

弁護料というのは、庶民にとっては高額です。そして、弁護料自体は、さきほどの日弁連の規定を変えて勝手に安くすることはできません。弁護料によって弁護士は仕事が成り立っているのはいうまでもありません。
なのに、自分から「弁護士として私がつかなくても、こうすれば、相手に対して負けずに戦うことができますよ」と懇切丁寧に教えてくれる弁護士は、なかなかいないと思います。
それもこれも、中学高校の同窓のよしみで、市民の方に経済的負担を負わせたくない私の気持ちを汲んでくれるからです。

つい先日も、私が市民相談を受けた方を連れていった際、2時間におよぶ法律相談であったにもかかわらず、貴重なアドバイスをしてくれた上に法テラスを利用するようにして、無料にしてくれました。
その方は、友人の弁護士に本当に感謝しておりましたが、それを見ていて、私も本当にうれしくなりました。
やはり、「持つべきものは友」ですね。
ありがとう!今度、一杯おごるからね!!(なお、友人は南区の有権者ではないので、一杯おごっても公職選挙法違反にはなりません。念のため)

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