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所沢市議会の議会報告会を視察

本日(正確には昨日)は、さいたま市議会の議会改革推進特別委員会の視察で、所沢市議会に行ってまいりました。
さいたま市議会では、すでに議会基本条例にのっとって、オープン委員会やオープン議会を実施しておりますが、所沢市議会のように市民の皆さんのもとに直接出向いておこなう議会報告会は、実施しておりません。
さいたま市議会の議会改革推進特別委員会では、そうした議会報告会について、どのように考えるべきかという課題があり、その議会報告会を実際におこなっている所沢市議会の議員に直接、お話をうかがおう、ということになったわけです。

所沢視察

実際に、お話をうかがうと、所沢市議会の議員のなかにも消極的な議員が少なからずいたようです。
しかし、会派を超えて市民の皆様に、定例議会で決まった内容を報告することには、大きな意義がある、との認識から、議会報告会の実施にいたったようです。
ひるがえって、さいたま市ではどうなのだろう、と考えると、所沢市のような一般市ではなく、さいたま市の場合、政令市であるため、区ごとに選挙区がわかれております。
すると、各区の議会報告会で、報告を担当する議員は地元の議員であれば、議会報告というよりも地元要望を受けるような場になってしまいます。
かといって、地元以外の議員が担当しても、市民の皆さんはあまり親しみを感じられないのではないか、という気もします。

そうしたことを勘案すると、政令市であるさいたま市で議会報告会をおこなうのは、やや難しいような気もします。
そして、「さいたま市では、議会報告会はやめたほうがいい」というのが、所沢市議会から帰るときに聞かれた議会改革推進特別委員会の皆さんの大多数の意見でもあるようです。

しかし!
私自身は、市民に直接、議会の内容を報告する場を、議員個人ではなく議会としておこなう場を設けることには、大きな意義があると思います。
ただし、この私の意見は少数意見なので、実現は難しいように感じました。
要は、市民に直接、議会として報告する場をつくることが大切である、という認識からスタートするのか。
あるいは、そういうものはあまり必要がない、という認識からスタートするのか、の違いであると思います。
私は、もちろん前者の認識を持っているからこそ、議会報告会もやるべし、という考えです。
(しかし、おそらくわが会派である公明党も含めて、この意見は否定される運命になりそうですが…)

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