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市民相談における行政の説明責任

市民の方のさまざまな要望をお聞きすると、行政が親切に応えてくれないことがあることを感じます。
もちろん、役所の職員のなかには、市民に親切に対応してくれる方もおります。

市民のなかには、ときとして自分勝手なわがままな要求を平気で突き付けてくる方もいるため、そういう対応に追われることが多いと、いつのまにか普通の市民の方の要望に対しても、少し冷たい対応をしてしまうことがあるのかもしれません。
本来ならば、役所の職員が市民の方の要望を親切に聞いて対応していれば、私たち市会議員のもとへ市民の方が相談を持ちかけることがもっと少なくなるのではないか、と感じます。

たとえば、市民の方が「こうしてほしい」という要望を役所に持ちかけたとき、それが行政の規則によってできない場合には、なぜできないのかを懇切丁寧に説明する必要があります。
市民の方が、自分の要望が受け入れられないとき、素直に納得できないことがあるのは当然のことだからです。
そのとき、納得できるように説明する誠意と根気が行政の側に求められていると思います。
それは、私たち市会議員も同じです。
市民の方からの要望に対して、「それは難しいですね」とそっけなく答えてしまっては、それが事実だとしても、市民の方の失望をかいます。
まずは、市民の方がなぜ、それを望んでいるのか、その心情に寄り添い、その気持ちを理解したうえで、行政の規則として、それができない理由を根気よく誠意をもって説明しなければなりません。

そのように説明しても、「なぜ、無理なんですか」と不満と怒りをぶつけられることもありますが、それをできるだけ納得していただくだけるように説明することが、いわゆる「アカウンタビリティ」(説明責任)を果たすことだと思います。

その意味では、行政のアカウンタビリティの不備を補うとともに、市民の要望に寄り添って行政の政策の改善を求めていくことが、私たち議員の役割の1つだと思います。
これからも、そうした議員の果たすべき役割を果たしていくため、一人ひとりの市民の方の相談に親身に耳を傾け、粘り強く説明責任を果たし、そして、政策に結び付けてまいりたいと思います。
「市民の代表」である議員は、「市民の声の代弁者」であらねばならない、と肝に銘じつつ。

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