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寿命を延ばす遺伝子

夜、NHKのスペシャル番組「寿命は延ばせる!」を見ました。
これまで、染色体の末端にある「テロメア」が寿命のカギを握っている、ということはかなり前から知られていましたが、今回は、寿命を延ばす遺伝子をオンにする方法が判明した、というので、かなり興味深く見ました。

生物の老化は、細胞のなかにあるミトコンドリアの働きが弱まることによって、ミトコンドリアが活性酸素を生み出すようになり、その活性酸素が細胞を破壊していくことによって老化が起こる、ということらしいです。
もちろん、活性酸素は細胞自身が生み出すだけではなく、食べ物や排気ガスやさまざまな外界からの侵入物によっても発生しますが。
ところが、ある遺伝子がオンになることによって、ミトコンドリアが活性酸素を出さなくなる。そうなると、老化の現象である「しわ」「しみ」「白髪」「物忘れ」「認知症」など、老化によって現れる現象を遅らせることができるのだそうです。
となると、認知症防止、そして介護予防にもつながるので、政策としても何か役立ちそうな話です。そう思って、興味津々でした。

で、肝心の「ある遺伝子」とは何かというと、「サーチュイン遺伝子」だそうです。
では、そのサーチュイン遺伝子を「オン」にする方法とは何か?

それは、「カロリー制限」つまり、その人に必要なカロリーを25%削減することによって、サーチュイン遺伝子がオンになるそうです。
サルを使った実験や、あるいは実際の人間による検査で、そう結論づけられているそうです。

カロリー25%削減とは、要するに、腹八分ということです。言われてみると、「な〜んだ、そんなことか」と思いますよね。
ただし、単純にダイエットすることではありませんから、間違えないように。
確かに、長生きしている人で暴飲暴食する人はいません。
腹いっぱい食べることに慣れている人は、要注意ですよ。

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