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埼玉県北本市で「見守りテレビ」による高齢者の安否確認

今回は、さいたま市のニュースではなく、埼玉県北本市のニュースです。
北本市とシャープは共同で、高齢者がテレビをつける状況によって安否を確認するシステム「見守りテレビ」の実証実験を今月中旬から開始することになりました。
期間は9月末までで、見守り効果や課題を検証していくとしています。

わが国では、高齢化の急速な進展とともに、高齢者の独居もしくは夫婦のみの世帯が増加しています。
そうした高齢者世帯の安否確認のために、毎回、電話やメールで安否確認している人もいますが、テレビのスイッチのオン・オフだけで安否確認できれば、いちいち電話やメールでやりとりする手間よりもずっと楽になります。
この「見守りテレビ」は、シャープが開発した高齢者がテレビのスイッチのオン・オフなどの状況をインターネット経由で、離れて住む子どもなどのアドレスにメールで自動送信する「見守りサービス」を利用したものです。

具体的には、一日のはじめにテレビをつけると、画面上に「体調アンケート」が表示され、その日の体調を「よい、ふつう、いまひとつ」の3つのなかから選んで回答。
テレビのつけっぱなしや、スイッチが入らない状態が一定の時間以上続くと、市の担当者から電話や訪問などで安否を確認する、というものです。
実証実験では、北本団地自治会の住民18人がモニターとして協力することになっています。

高齢者の見守り事業は、地域のボランティアに委託するようなケースも見受けられますが、このように誰もが利用するテレビのスイッチオン・オフによるシステムを利用するのは、おそらくわが国初でしょう。
これが有効であることが実証されれば、さいたま市でも検討の価値がありそうです。

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