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名古屋市のトリプル投票の結果に思う

前にブログを書いたときから、ずいぶんと日にちが過ぎてしまいました。
体調を崩して、なかなかゆっくりと書く時間がとれず、このように間隔が空いてしまったことについて、反省とお詫び申し上げます。

さて、名古屋市の市議会解散請求の是非について中途半端に書いてそのままになっているうちに、2月6日に投票がおこなわれ、その結果、河村市長の思惑通り、市長再選と市議会解散が決まりました。

選挙で名古屋市民が選んだ結果ですから、これは民意として重く受け止めなければなりません。
そのうえで、「でも」と言いたくなることがたくさんあります。

まず、河村市長が自分のことを「市民の減税を実現しようとする正義」という立場に置き、それに反対する議会は「市民を苦しめる悪」という立場に据えて、市民にアピールした、という手法が、まんまと成功したわけですが、政治というのは、このような単純な「勧善懲悪」にはめこむことができるほど単純ななものではない、ということです。
しかしながら、マスコミも市民も、単純な図式化を好むので、議会側の主張はますます、理解されにくい。そういうジレンマがあります。

かつて、自民党の小泉総理が、郵政選挙を仕掛けて圧勝したとき、「小泉劇場」といわれました。今回の河村市長による市長選挙と市議会解散も、やはり「劇場型」の単純なストーリーの構図にはめこんで成功したもので、「愛知型劇場選挙」といわれているようです。(ここで文字数が制限いっぱいに)

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