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児童虐待防止へのオレンジリボン街頭

本日は、午前中大宮駅西口で児童虐待防止推進月間(11月1日〜30日)にちなんで、オレンジリボン街頭を公明党さいたま総支部として開催しました。
児童虐待防止法の制定や改正をリードしてきた公明党としては、国と地方議員とが連携して児童虐待防止に力を入れて取り組んでおり、こうした街頭演説を通じて、児童虐待防止に対する市民の皆様への協力を訴えてまいりました。

オレンジリボン街頭

午後からは、同じく大宮でゲートキーパー養成講座に参加。
ゲートキーパーとは、自殺を意識する人に「生きること」を支援する人のことであり、自殺の手前でそれを防止する「門番」という意味です。
わが国の死亡原因の第1位は、ガンや脳疾患、心疾患ではなく、実は自殺なのです。
そのため、厚生労働省でもこのゲートキーパーの養成についても取り組みを始めたところです。
さいたま市でも、教育委員会が子供たちの自殺防止のために、私たち公明党さいたま市議団の提案を受けて、教師たちにゲートキーパー養成講座の受講を昨年から開始しました。

そこで、議員である自分もその「ゲートキーパー養成講座」を受講し、ゲートキーパーとしての役割も果たせるようになろう、と本日の受講に至ったわけです。
約3時間にわたって、びっしりと講座および受講者同士によるロールプレイをおこなうなどして、しっかりと研修を受けました。
自殺を意識する人から自殺をほのめかすサインとなる言葉が発せられたといき、その人の気持ちに寄り添って、その人の話をどう聞いていくのがよいのか、ということを学びました。

ゲートキーパー養成講座

特に大切なことは、相手から「死にたい」と打ち明けられたときの「話の聞き方」です。
そのとき、自分の考えや価値観を伝えるようなことはしてはいけません。
まず最初に、そういう大事な話を自分にしてくれたことに感謝の気持ちを伝えることが重要なのです。
そして、相手の気持ちに寄り添ったメッセージとして、
・つらかったね
・よく耐えてきたね
・泣いてもいいよ、弱音を言ってもいいよ
・あなたのせいじゃないよ
・私が守ってあげるよ
などの「味方メッセージ」が大切になります。

そこで、つい言ってしまいがちな以下の言葉は「禁句」だそうです。
・死にたいなんて、とんでもないことを考えてはいけない。
・死んだら、周りの人がどれだけ悲しむか考えてごらん。
・明るく、ポジティブに考えよう。
・みんなも耐えているんだから、君もがんばれ。
・もっとこうしたほうがいいんじゃないかな。
・こうすればきっとうまくいくよ。

なぜこれらの言葉が禁句なのか。
それは、自分の考え方や価値観を押し付けているだけなので、相手にしてみれば「自分のつらい気持ちがわかってもらえなかった」という失望と落胆を生んでしまうからです。
場合によっては、それらの言葉が「死にたい」と思っている相手に「とどめをさす」ことになり、本当に自殺に追いやってしまうこともあるからです。
そこでよくよく気を付けなければならないのは、私たちは「善意のアドバイス、激励」のつもりでこれらの言葉を当然のように発してしまいがちである、ということです。
しかし、これらの言葉には、相手の気持ちへの共感が乏しく、自分の考えや価値観を知らず知らずのうちに押し付けてしまっているのです。
このことは、特に男性にはありがちなことなので、私自身、普段の会話のなかでも、もっと相手のことを思いやって言葉を発していかなければならない、ということを強く感じました。

夜も大宮で会合があり、ラフォーレ清水園でおこなわれたライオンズクラブによるチャリティー寄席に出席しました。
三遊亭圓楽の弟子でさいたま市在住の三遊亭楽生の落語や、さいたま観光大使である「えんにち」というコンビの漫才などを楽しませていただきました。

氷川寄席

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