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住宅ローンの金利が人生を左右することも

市民相談のなかで、経済的に困窮してしまってどうすればいいか、という相談を受けることがあります。
そのなかで、住宅ローンの返済が重くのしかかって生活費を圧迫しているケースがあります。
なかには、過去の金利が高い時に借りたために返済額がかなり高額になっており、しかも気が付いたら、年齢も高齢になっていて借り換えもできず、親子ローンも組めず、返済が行き詰ってしまうケースも。

そうなってからでは、何かいい方法はないか、と探しても、なかなか難しい。
もし、もう少し早く気が付いて、高金利の時代に借りた住宅ローンを、もっと低金利のローンに借り換えていたら、このような事態に陥らずにすんだのに……、と思うことがあります。

そこで、これからは、住宅ローンを抱えている方がいたら、私は念のため、次のことを聞くようにしよう、と思っています。それは、
「あなたの住宅ローン金利は、何パーセントのものですか?」
ということです。
これが、4%以上のものだと、借り換えでもっと返済を減らすことができます。そして、年齢が65歳以下の場合で、子供がちゃんと働いて収入があれば、「親子ローン」で借り換えをすることもできます。
もちろん、住居とされている物件の価格は、購入時よりも大きく下落していることが多いでしょう。しかし、銀行によっては、物件価格の200%あるいは300%まで借り換え融資をしてくれるところもあります。
そうすることによって、もしかしたら、百に一つ、あるいは千に一つでも、そのご家庭が将来、経済破綻してしまうことを救うことになれば、大きな意味があります。

これは、私が相談を受けたなかで感じた、大きな教訓でした。

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