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たゆまざる自己研さんこそ政治家の責任

昨日は、地域での家庭訪問や私のホームページでのリニューアルに向けての撮影をおこなったりました。
現在の私のホームページには、動画がありませんが、私が直接メッセージを語り、それを動画として見てもらえるように、リニューアルをしていきたいと考えております。
すでに多くの議員のホームページには、こうした動画が挿入されており、ネット選挙解禁になれば、もっと増えるでしょう。
私もその流れに遅れないようにリニューアルをおこなってまいります。

さて、政治に携わる者として、政治あるいは政策に対するご要望をいただくことが少なくありません。
そのなかには、「ああしてほしい、こうしてほしい」ということの内容について、現実離れしたものもあれば、ただ単に批判するものもあります。
それ自体は、一向に構わないのですが、ときとして、政治とはどういうことをするものなのか、そして議員とはどういうことができるのか、について冷静に考えて議論しなければならないのではないか、と感じることが多々あります。

たとえば、東日本大震災の復興が遅々として遅れている状態に業を煮やして、「政治家は口先ではいいことばかり言うけれども、復興が何も進んでいない。だから、政治家のいうことは信用しない」という方がおります。
私も、地方議員とはいえ、政治家のはしくれということになりますので、このようにおっしゃる方にも、きちんと説明責任があります。
ですから、誠意を尽くして、現状とこれからなすべき課題と、それに向けて取り組んでいることについて、わかる範囲でお答えしております。
しかし、テレビや新聞、雑誌などの一面的な報道を見て、「政治は何もやっていない」という言葉をそのまま鵜呑みにして、政治や政治家を批判するだけ、という方の場合、こちらが何を言っても聞く耳をもたず、怒りだけをぶつけてくることが少なくありません。
まあ、これはこれで仕方ないことです。
ただ、政治家は万能のスーパーマンではありません。
たとえ総理大臣であっても、政治家がひとこと言えば行政も世の中もスパッと変わるほど、世の中は単純ではありません。

しかし、だからといって現状が変わらないことを言い訳していても始まりません。
まず政治のなすべきことは、復興のビジョンを明確に示すこと。
そして、その方向性に向けて、地域ごとの特性に応じた具体的復興計画を早急に策定することを促進する。
その復興計画に沿って、復興予算を投入し、そのために、物資も人材も確保して着実に復興を進めていく。

すでに復興庁が設置され、福島市に復興局がおかれ、同じ福島県の南相馬市といわき市に復興支所がおかれています。
公明党の復興副大臣の浜田昌良際議員議員は、昨年末に任命されてからすぐに福島に寝泊まりして、働いています。
復興のためになすべき仕事を着実に進めていますが、あの大津波で町全体が流されてしまった莫大な面積をどう復興していくのかは、まだまだ時間がかかります。
しかし、さまざまな声を聞きながら、優先課題を整理し、現在の喫緊の課題にも対応しながら、復興へのスピードを早めていくことは、自公政権が最大に優先すべき課題に位置付けておこなっているのです。
これを、もっと国民の皆さんに示していくことは政治の務めだと思います。

この6月に発表されたアベノミクスの第3弾である「成長戦略」についても、国民の皆さんにわかりやすく説明していくのが政治の責任だと思います。
その責任は、地方議員である私の担っております。だからこそ、私たち地方議員も国民の皆さんからの質問に答えられるように勉強しなければならない、と自覚しております。
公明党の前身である公明政治連盟の結成大会の折、創立者から示された「団結」「大衆直結」「自己研さん」の3つの指針のなかの「たゆまざる自己研さん」は、非常に重要であると改めて思いました。

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